今回は、有名な本ですが『ポジティブ・チェンジ 自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない!』(メンタリストDaiGo)をご紹介します。
- 自分を変えたいけど、なかなか行動に移せない
- 「好かれる会話術!」みたいなテクニックではなく、本質的(マインド)的な方法を知りたい
- サクッと読めて、実践しやすい本がいい
「変わりたいけど変われない」人の背中を押してくれる
本書のタイトル「ポジティブ・チェンジ」は、「楽しみながら自分を変える」という意味ですが、本書では「ポジティブに物事を進める方法」も学べます。
- フットワークが軽い人に憧れはあるけど、自分はそんなタイプじゃないと思う
- いざ行動に起こそうとすると不安になる
こう考える人は多いかと思います。
私は「変わりたいけどどうしたらよいかわからない」とずっと思っていて、インスタグラムの格言アカウントを読み漁ったり、「自分を変えたい」等をキーワードにネット記事を漁ったりして、自分が納得のいく答えをひたすら探していました。
色々と回り道をしてから本書に出会いましたが、本書には「自分を変える方法」について、簡潔に、必要最低限のノウハウが詰まっていました。
「変わりたいけどなかなか変われない」という人の背中を押してくれる内容となっています。
概要
悩まずに行動に移せるようになる
「変わりたい」と思って見ても、行動に起こそうとすると怖くなってしまったり、失敗しないために綿密な計画を練ってみたりして、あれこれ準備してしまうことってありますよね。
本書で一番伝えたいことは、「そんな「悩み」が生まれる隙を与えないで、すぐに身体を動かしてしまおう!」ということです。
もっと行動的になる
前半(STEP1)では、行動する前に悩んでしまう理由や、少しずつ行動に起こせる簡単なテクニック書かれています。
中盤(STEP2)では、もっと「悩む」状況を減らす方法が書かれています。行動範囲の広げ方、外見の整え方や食事まで、変わるきっかけが盛りだくさんです。
後半(STEP3)では、行動的になるための5週間のワークがあります。
5週間のワークは、今すぐにでも取り掛かれそうな方法から、結構勇気がいる方法、慣れが必要な方法と、色々な角度でポジティブマインドを鍛えられる内容となっています。
個人的には、本の通りにすべて挑戦するもよし、できるところからやってみて、辛くない程度で成長を感じるのもよし、と思います。
本書は、ずっと手元に置いておいて、「最近またダラダラするようになってきたなあ」と思った時に読み返すのもオススメです。
自分を見つめなおして、気持ちを切り替えることができます。
まとめ
今回は、『ポジティブ・チェンジ 自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない!』(メンタリストDaiGo)をご紹介しました。
ひたすら行動し続けるのも素晴らしいですが、本書ををもとに行動するときは、「休む」というタスクも組み込んでいいと思います。
私は一生懸命行動して達成感を味わう日もあれば、何も考えずにYOUTUBEを見たりする日もあります。
たまにはわざと「だらける時間」を設けることで、無理せずに、ポジティブに変わり続けられると思っています。
ポジティブに変わるスイッチを押してくれる本書、ぜひ読んでみてください。
お読みいただきありがとうございました!