在宅ワークの社員が増え、web会議が主流となった昨今ですが、ヘッドセットを長時間着けることでの耳への負担を心配されている方も多いのではないでしょうか。
耳をふさがないヘッドセット=骨伝導ヘッドセット だと思われがちですが、実は骨伝導以外にも種類があるんです。
今回は、耳穴をふさがない・コスパよし・装着感よしな素晴らしい商品を手に入れたので、紹介させてください。
「イヤーカフ型」イヤホンマイクのambie wireless earcuffsです。
1ヶ月使用した感想
装着感
- 軟骨部分をぴったり挟んで、ずり落ちない。でも痛くない。
- とても軽い。メガネのつる(テンプル)と干渉しないので、耳を圧迫せずストレスフリーな着け心地。
- コードは耳の後ろから首にのびているので、イヤリング/ピアスも付けられます。
- ワイヤレスなので、ちょっと本を取りたいときなど着けたまま移動ができるのが便利。
聞こえ
- 耳に直接聞こえる一般的なイヤホンと違い、1センチくらい遠くから音が聞こえます。
(初めは新鮮な感覚でしたが、すぐに慣れました。) - 周りの音も会話の音も聞こえるのは「日常と同じ状況」なので、会議で使う分にはより自然な聞こえ方とも言えます。
音漏れ
スピーカー部分が耳穴から離れてはいますが、音声は耳を近づけないと聞こえませんでした。
在宅時など、プライバシーが確保された室内で利用する分には全く問題ないです。
ランニングなど、多少の音漏れが気にならない環境での利用もおすすめ。
周りの音も聞こえるのでより安全です。
お手入れ
スピーカー部分は直接触れないので、衛生面ではとても管理しやすいです。
直接触れるのは耳を挟んでいるカフス部分のみなので、ササっとふけばOK。
持続時間
- 充電方式:マイクロUSB
- 連続再生時間:約6時間(待機時間:約650時間)
日常利用には支障ありませんでしたが、6時間を超えて連続使用する場面(WEB研修など)では、休憩時間にこまめに充電したほうがよさそうです。
ちなみに・・・ 「耳をふさがない」の種類
- 骨伝導型
- イヤーカフ型 ※今回購入したもの!
- リング型
骨伝導型
耳をふさがないヘッドセットとしてまず一番に思い浮かぶ、骨伝導型。
使ったことがないので比較はできないのですが、しっかりした品質ものはお値段もしっかりしている印象。
イヤーカフ型
色々ブランドありますが、ambie製品がメジャーです。
有線タイプ、今回選んだbluetooth型、airpodsのような完全ワイヤレスまで、様々な種類があります。
仕事で利用する分には、今回ご紹介したタイプが一番かと思っています。
無線だし、首に掛けられるし、1万円切るし。
リング型
リング型は、耳穴にドーナツ型のスピーカーを入れるタイプ。
スピーカーの中央が開いているので、耳を完全にふさがずに音声を聞くことが可能です。
sonyが「LinkBuds」という面白い商品を出しています。
耳を塞ぎたくないけれど、音質にもこだわりたい方向け!
まとめ
今回はイヤーカフ型のイヤホンマイクをご紹介しました。
耳を塞がないヘッドセット/イヤホンマイクを探している方にはぜひ使ってみてほしい商品です!